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ろくでもない話

4歳のチビは、この前まで「大きくなったらテレビで歌うお兄さんになる」と言っていた。これは毎日欠かさず見ている「お母さんといっしょ」の影響だ。
昨日、久しぶりに質問してみると「大きくなったらピアノでお仕事する」と言うのだ。
僕は仕事の現場にまだチビを連れて行ったことがないし、上の二人はそんなこと言ったことも無かったから何となく嬉しい気分だった。
ところが、隣に居たかみさんが「ろくでもない亭主になるからやめときなさい!」と子供には聞こえないように、でも僕にははっきりとそう言う。
幸せな気分は長くは続かない、どころかあっという間に現実に引き戻されてしまった。[バッド(下向き矢印)]
僕はそんな日常が好きだね。[あせあせ(飛び散る汗)]

閑話休題、以前にも書いたアル・ヘイグです。
http://takashiono.blog.so-net.ne.jp/2010-12-27

大学生の時に好きだった、アル・ヘイグでは初めて聞いた「Invitation」がアマゾンから届いた。
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1曲目の「Holyland」から快調だけど、この曲をこんな筋金入りのダークな色合いで演奏出来ることに憧れます。
作曲者のシダー・ウォルトンの演奏もいいけど、シダーの演奏は上手さが前面に出過ぎて逆にあっさりまとまっている。一方、アルの演奏はダークでありながら濃厚なのだ。
この曲の代表的な演奏は誰のだと聞けば、アル・ヘイグに軍配があがるのではないだろうか。

普段、評論家のライナーノーツに共感することはあまり無いのだけど、このCDにある四谷イーグルマスターが書いたアルの評はなかなか良いと思う。
「聴き手が思わず居住まいを正してしまう鮮烈で少しばかり異様な境地がこの演奏にはある」
かなり大袈裟な表現だけど、バド・パウエルと比して同等の評価だ。

かみさんに「ろくでもない亭主」と言われているようでは、その境地にはかなり遠いものがありますが。
否、それとも近づいているのか?


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